会社内容
弊社では、「織都桐生」の金襴織物をはじめ、帯地、服地、ちりめん、正絹着尺など、日本全国の織物産地から厳選した多種多様な織物・染め物を取り揃えております。これらの素材にプリント、刺繍、縫製などの二次加工を施し、主に節句人形材料を中心とした卸売を行っております。企画デザインから最終製品に至るまで、繊維に関するすべてのプロセスをトータルでサポートいたします。伝統を重んじながらも、現代のニーズに応える高品質な製品をお届けいたします。
製作工程紹介
弊社では、さまざまな商品を企画・ご提案する中で、繊維に関する専門的な業界との深い関わりを持ち、多岐にわたる工程を通じて高品質な製品づくりを行っています。 主な工程として、織物、裁断、縫製、刺繍、そして金彩加工などがあります。それぞれのプロセスが繊細かつ高度な技術によって支えられており、熟練した職人の手や技術が活躍しています。その中で、金彩加工、刺繍、金襴織物をご紹介致します。
金彩加工(KINSAI)
雛人形の屏風の金彩加工吹き付けの様子:繊細な技術を要する金彩加工の一例として、金箔や金塗料を吹き付ける工程。生地の表面に輝きを与えることで、製品に高級感と華やかさをプラスします。
上記の動画で金彩加工をした布地
金彩加工(きんさいかこう)は、製品や作品に金色の装飾を施す技術で、日本の伝統工芸において重要な位置を占めています。この技法では、金箔や金粉、金彩専用の塗料を用いて、織物や陶磁器、漆器、絵画などに華やかな金色の模様を描き出します。繊細で緻密なデザインが特徴で、製品に格調高い輝きと豪華さを与えます。
金彩加工は、和装の帯や着物、陶磁器の器、漆器、屏風といった伝統工芸品だけでなく、現代のインテリアや装飾品にも広く活用されています。その独特の輝きは、日本の美意識である「雅(みやび)」を体現し、格式ある場面や特別な贈り物として選ばれることが多い技法です。
金彩加工を施した作品は、職人の高度な技術と細やかな心遣いによって生み出され、長く愛される一品として、その価値を輝かせ続けます。

金彩加工
<金彩加工の特徴>
使用する金本物の金箔や金粉を使用する場合と、代用品の金属粉や塗料を使用する場合があります。本金を使用した場合、加工後の輝きや耐久性が特に高いとされています。
<加工方法>
織物への金彩織物に直接金箔や金粉を貼り付けたり、金彩専用の塗料を用いて模様を描いたりします。帯や着物に施されることが多く、華やかさを増します。
<デザイン性>
金彩加工は繊細な模様や絵柄を表現できるため、作品や製品の格調を高めます。日本の伝統的な美意識である「雅(みやび)」や「華(はなやか)」を象徴する装飾技法と言えます。
金彩加工
刺繍(embroidery)
専用機械を使用して、正確で美しい模様を生地に縫い込む刺繍工程。機械ならではの精密さとスピード感を活かしながら、伝統的な刺繍技術を現代のニーズに合わせて提供しています。
金彩加工の布地に桜の刺繍を施したデザイン
刺繍(ししゅう)は、布や皮革などの素材に針と糸を使って模様やデザインを縫い込む伝統的な装飾技術です。その繊細な糸の動きによって生まれる模様は、手仕事ならではの温かみと高い芸術性を備えています。日本では古くから着物や帯、能装束といった衣装に取り入れられ、現代ではファッションやインテリア、工芸品としても広く用いられています。
刺繍には、職人が一針ずつ縫い上げる「手刺繍」と、専用機械で効率よく模様を描く「機械刺繍」があります。手刺繍は細やかで立体感のある表現が特徴で、伝統工芸や高級品に多く見られます。
が特徴で、伝統工芸や高級品に多く見られます。一方、機械刺繍は繊細なデザインを短時間で再現することができ、衣類や小物、さまざまな製品の装飾として活用されています。
刺繍は、花や植物、動物、幾何学模様など多彩なモチーフを自在に表現でき、世界中の文化や地域ごとに独自のスタイルを持つ装飾技術でもあります。その魅力は、実用性と美しさを兼ね備えている点にあります。日々の暮らしを彩るアイテムから、芸術的な一品まで、刺繍は人々の生活に特別な価値をもたらしています。
金彩加工&刺繍の生地を屏風に使用

機械刺繍

機械刺繍

手刺繍
金襴織物(brocade fabric)
日本の伝統技術である金襴織物の製造では、絹糸や金糸を使用して繊細な文様を織り上げます。その緻密で豪華なデザインは、長年の技術とこだわりが結集したものです。
金襴(きんらん)とは、日本の伝統的な織物の一種で、金糸や銀糸を織り込んで華やかな文様を表現した高級織物です。その名前の通り、「金」と「蘭(花)」のように美しい模様を特徴としています。金襴は主に儀礼的な場や装飾品に使われ、日本の伝統文化に深く根ざした素材です。
仏教・神道:僧侶の衣装(法衣)や仏具の装飾、神社の御幣(ごへい)など。伝統工芸品:節句人形(五月人形や雛人形)、茶道具の袋物。格式ある和装:留袖や振袖などの高級着物や帯地。また、金襴の魅力はその「立体的な文様」と「光の反射による豪華な輝き」にあり、現代ではインテリア素材や洋服のデザインにも応用されています。
金襴織物
金襴の特徴
金糸・銀糸の使用。
金襴は通常、絹糸を基調とし、そこに金糸や銀糸を織り込んで模様を作ります。これにより、独特の豪華さと光沢感が生まれます。
緻密な文様模様は織りの技術によって立体的に表現され、花柄や幾何学模様、唐草文様などが一般的です。
歴史
金襴は、16世紀ごろの室町時代に中国の技術を基にして日本で発展したと言われています。特に、京都の西陣織や群馬県桐生市などの織物産地で高い品質の金襴が生産されてきました。
会社概要
| 会社名 | 有限会社 石川 |
|---|---|
| 所在地 | 〒379-2313 群馬県みどり市笠懸町鹿4453-11 |
| 電話番号 | 0277-77-7250 |
| FAX番号 | 0277-77-7626 |
| 代表者 | 代表取締役 石川治郎 |
| 設立年月日 | 1993年10月1日 |
| 業務内容 | 金襴織物卸(人形・神具・仏具・和装小物) |
| 従業員数 | 7名 |
MAP
営業時間:午前9時 〜 午後6時まで
定休日:土日祝日
お問い合わせ
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パートスタッフの募集も随時受け付けております。
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